アトキンス博士のローカーボ(低炭水化物)ダイエット ｜橋本 三四郎 /ロバート・C. アトキンス

アトキンス博士のローカーボ(低炭水化物)ダイエット
橋本 三四郎 /ロバート・C. アトキンス
同朋舎 刊
発売日 2000-10
価格：￥1,890(税込)




決して体に無理をさせない 2001-12-29
「シュガーバスター」や「低インシュリンダイエット」と近い内容の本です。実践の仕方がそれぞれ違うので、自分の体に合ったものを選ぶと良いと思います。私は「シュガーバスター」と、この「アトキンス博士」を混ぜて実践していますが、決して体に無理をさせる食事法ではないので、安心して行えると思います。また、ダイエットだけではなく、健康的な美しさも保てるのではないかと思います。なにもしないで痩せられるはずはないのですが、ちょっとした気遣いで痩せて健康になれるのだから、この理論は画期的です。

私は60ｋｇから４６ｋｇまで痩せました！ 2005-03-17
どんなダイエットをしても、長く続きせず、リバウンドしちゃう始末。
アメリカに住んでいるときに、本屋でめぐりあったのがアトキンス博士のダイエット本。ジムに通ってもやせなかった私がここまでやせれたのは、このダイエット法のおかげ！ダイエット中もワインはやめなかったし・・（本当はいけませんよ！）


とても効果のあるダイエットだけど・・・ 2003-12-30
私の友人はアトキンスダイエットで１３０キロだった体重が、４年後に５４キロになりました。わたしはアトキンスダイエットを意識していたわけではないのですが、アメリカに住んでいるとき、炭水化物を一切とらない生活で毎日お腹イッパイ食べて４２キロの体重を維持していました。日本に来てから炭水化物中心の生活（米、ラーメン、うどん、パン、お好み焼き等々）で空腹を満たす生活に変わったら、２年間で５５キロも体重が増え、大変な状況です。しかし、肉や、魚、野菜の物価が高い日本で安く空腹が満たせるのは炭水化物だけ。外食にしても、コンビニに行っても炭水化物を抜いた食事を探すことは難しい。アトキンスダイエットはストレスも少なく効果が高いのは私自身実証済みですし、アメリカなら簡単に実行できても、日本では余程経済的にも時間的にも余裕がなければ無理な気がします。ダイエットを考えていて、これからアメリカに留学か駐在にいくチャンスがある人には、とってもお薦めの一冊です。

しっかり理解して実践しましょう 2005-02-17
私は若くして糖尿病と診断され、オイグルコンという薬を処方され、低脂肪の食事を指導されていました。しかしオイグルコンはおなかがすき、肉や脂を抑えている分ご飯を食べてしまい、体重は増える一方、ＨｂＡ１ｃは危険な１０を突破しました。
そこでこの本に出会い、１日２０ｇ以下の糖に落としてオイグルコンをやめました。最初の２週間で４キロ減り、続く４週間でさらに２キロ減りましたが、驚いたことにＨｂＡ１ｃが６．５まで下がり、血糖値も下がりました。肝臓に負担を掛けるダイエットなのですが、ＧＯＴもγＧＰＴも以前よりはるかに改善しました。
病的な肥満の人が治療的に行うには、有効な選択肢だと思います。満腹になること、快眠できることがいいです。ただ理論を理解して、血液検査を併用することをおすすめします。
あと、外食で主食抜きにすると塩辛いので辛いです。自炊をおすすめします。その場合、キャベツの千切りやゆでたもやしのようなものを主食代わりにし、おかずの塩加減を控えめにするといいです。日本でこのダイエットが成功しにくいのは肉食が少ないだけでなく、味付けが濃すぎるからだと思います。

一週間で5kg、一ヶ月で8kg痩せました！ 2005-05-08
この本の法則にしたがって、厳密なメニューで一週間通したところ、一週間で5kg、一ヶ月でトータル8kg痩せました！実際には、「え？こんなにお肉食べてても大丈夫？」というくらいお肉を食べました。いつもてんこ盛りに食べてても体内脂肪はどんどん燃焼されていっていたようです。


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この記事は2006/6/26に作成しました。

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